ザベル攻略4 頼りになるザベルの防御技
攻めがちゃんと出来ればある程度勝てると思いますが、ザベルでさらに強くなれる要素として紹介します。守りが強ければ攻める機会が増えるので、強気で攻めるために守りを詰めていきましょう。
守りの選択肢をお手軽な順に紹介するので、一つ目が潰されたら二つ目、みたいに読み合いしていけばいいかなーと思います。試合中に二つの行動が使い分けられたら相当強いですが、まずは一つの強い手癖を身につけることが役にたつでしょう。
(1)とりあえず入れっぱ
セイヴァーの基本。何か不利っぽいと思ったら入れっぱします。簡単なので次の展開に向けて心に余裕を持てるのがおススメなところです。
(2)二回ガードして入れっぱ
応用編です。小技→小技→ダッシュ攻撃みたいな固めはちゃんとやれば割り込めないですが、難しいので入れっぱを気合いで通します。
最初は(1)と(2)使い分けるのが楽で強いと思います。
(3)さっさとAG
対戦相手のレベルが上がってくると、入れっぱで割り込めないような最速連携を組んでるるようになります。するともうAGしないとどうしようもないよねってなるのでAGを練習しましょう。
(4)隙を見て普通に小技
入れっぱじゃリターンが無いので止める。このレベルまでいければ相当セイヴァーの画面に慣れてきた証拠です。新人大会優勝には正直必要ない技術かと。しかし投げ1フレ時代から生きてるおじさんゲーマーはやたら暴れがうまいですね。
(5)相手をビビらすデスボル
相手の起き攻めが微妙に重ならなさそうな時に使います。あと3fから空中なのも強いですね。
(6)切り札はワープ
空対空で負けた後とか、思いっきり中段と下段で択になっちゃう時に使います。ビクトル、デミトリ、モリガンあたりには特に有効で読んでても追いかけられない状況があります。
(7)職人は離し入力
起き上がりとか入力する暇がある時に、パンチボタンを押しておいて632141p離し、もしくは6231p離し、と入力すると、漏れ技が出ない状態で投げやGCを仕込むことが出来ます。仕込みとか離しとかなんやそれって人まだこの技を導入するレベルではないです。かなり強力なのですが別に無くても十分強いせいで、これを練習する効果は薄いです。僕は出来ないので僕より強くなったらやって下さい。
完全に持論ですが、立ち回りで初手は取れるのに攻めがなかなか通らなくて、暴れから逆転されちゃうって時は防御が上手くいってない時が多いと思います。防御が下手で「一回も触らせずに倒そう」とか考えると攻撃のほうも無理できなくなっちゃうみたいな感じです。そんな時は自分の防御方法が相手に読まれてないかとか考えると余裕を持てるんじゃないでしょうか。是非とも強気で攻めるための防御を極めていって欲しいです。