ザベル攻略2 今週末くらいに勝ちたいザベル攻略
低空だけ教えて、じゃあ頑張れって言うのはさすがに無茶振りかも知れなかったです。今回は「近づいて中段」以外に覚えておくと良さそうなことを初心者にありそうな質問に答えていく感じで書いていきます。前回と今回を合わせて、1週間あれば戦えるようになるはずです。(今回の記事を読むのが5分、低空を練習するのが6日23時間55分の計算です)
ザベルって何が強いの?
・近距離が強い
ガード不能もあるんですが、それ以外にも中段が強いし、コンボ火力が高いのもあって、攻める道具がちゃんと揃っています。さらに守りに回った時にはジャンプ予備動作の足元無敵やワープ技などがあるので、攻守ともに隙がないキャラといえます。
・空中戦が強い
ザベル空中ダッシュを持ち、空中で割と自由に動ける上に、ジャンプ攻撃が下に強い下中p、上に強い中pと強p、リーチが長くて多段の大kなどなんでも揃っているので相手が何をしてきても浮いてれば何かしらの回答を用意出来ます。
つまり「上から近付いて中段で壊す」が勝ちパターンというわけです。地上のレバー前入れ技もありますが、「ザベルが空中に居られない」という損失が大きいのでそんなに使わなくていいと思います。
立ち回りはどうするの?
とりあえず跳びます。相手が前に来るなら垂直ジャンプで待ち構えて、自分から攻めるなら前ジャンプで距離を詰めます。空中ダッシュも使いながら、下方向に強いジャンプ下中pや横に長いジャンプ強kあたりをガードさせて有利をとりましょう。どうしても空中から攻められないときには地上ダッシュで距離を詰めましょう。
近づいたら?
有利を取った後の攻めはだいたい中段でいいです。練習の成果を見せつけましょう。
近づかれたら?
ジャンプで逃げます。ジャンプ予備動作の足元無敵とそもそものジャンプの速さがあって、他のゲームよりもジャンプ逃げは通りやすいはずです。ジャンプした後は下kで出るラウドネススクリュー(通称虫ドリ)を出しておけば強いです。
基礎コンは?
・屈弱k→屈中p→屈中k→屈強k
基本のチェーンコンボ。距離が遠いときは中攻撃を減らしましょう。屈強kが届かない時に立ち確認で屈強kを前強kに変えると上手い人っぽいです。
・屈弱k→屈弱k→イービルスクリーム
減ります。減りすぎて引きます。
・屈中k→イービルスクリーム
密着では中段が使えないので、中段の対の択として中足始動が必要になります。結構ワープが暴発したりして難しいですが、一応、中kを押しっぱなしにすると暴発を防げます。
・低空下強p→屈弱k→(地上コンボ)
中段始動で下段始動よりも減るコンボになるんです。やっぱり中段は強い。
対空は?
基本は屈強pです。めくり気味の跳びは立強kで落とせます。立強kは持続が長いので、ガロンの空中ビーストでタイミングをずらされても落ちます。キュービー、アナカリスは空中に留まることが出来ますが、立強pなら上まで届きます。
起き攻めは?
ヴァンパイアセイヴァーはキャラごとに起き上がるタイミングが違うので、重ねるだけでも結構難しいです。重ならなくてもジャンプを被せるくらいでいいでしょう。まずいのは相手が起き上がった後に目の前でぼーっとしてしまうパターンです。気をつけてください。
逆に自分が起き上がる時は、相手が重ねミスする読みでジャンプいれっぱしておくのが最初は強いです。
wikiとまた被ってしまいましたが大体こんな感じです。色々やることがありますが、頭いっぱいになっちゃった時は取り敢えず跳べばなんとかなります。頑張って下さい。