ちゃつぼのヴァンパイアセイヴァー攻略

ヴァンパイアセイヴァーの攻略やります

画面端のバックジャンプはつよい

要約すると「画面端バックジャンプを許すな」です

(18/4/22追記)

元々この記事はヴァンパイアセイヴァーの画面端での読み合いを、画面端バックジャンプを中心に解説する予定でした。しかし画面端のバックジャンプが強すぎてその事しか書いてなかったのでタイトルを変えました。

なぜ画面端のバックジャンプが強いのかを説明すると長くなるので後回しにしますがとにかく画面端のバックジャンプはつよいです。

 

★画面端バックジャンプを許すな!

画面端バックジャンプに勝てる行動をたくさん用意して画面端バックジャンプを撲滅しましょう。

(18/4/22追記)

・遅らせ前ジャンプ

昔はバックジャンプを直接落とすことばかり考えていましたが常に相手が跳んでくれるとは限らないので、ちょっと博打っぽいですね。跳んだ相手に上から被さるように遅らせて跳んで攻めるのが結構強いと思います。相手が跳んでいなかった時も攻められるように、地対空されにくい間合いで跳びましょう。お互いに空中に行って気まずい状況になった時には引きずり降ろしを狙います。

 

・引き摺り下ろす

セイヴァーの一番かっこいい対空だと思います。空中チェーンをガードさせて相手を空中に留めておいて、先に着地して最速で対空を出します。かっこいいのと、落とした後が密着なので読んでるなら狙いたいです。

・跳ばれる前に落とす

有利状況で入れっぱ狩りが間に合うなら、中央より入れっぱ狩りは重要さが増していると思います。ザベルの前小pは特に強いです。

・上に届く技で落とす

ザベルの立ち大pやレイレイの前大pなら、相手が跳んだ後から対空することが出来ます。後ろに下がれない状況を活かした択だと思います。落とした後の状況もそこそこ良いです。

・跳ぶのを待って攻める

相手がバックジャンプするまで手を出さず、バックジャンプしたのを見てから着地を攻めます。どんなキャラでも出来ると思います。

・潜って対空

跳ばれることを想定して隙の小さい動きで前に出た後対空します。サスカッチのショート→立ち大pとかアナカリスのピラ→下大pみたいな感じです。出来るキャラは限られそう。

 

 

画面端バックジャンプさえなければ格ゲーのお約束通り、画面端でかなり有利な読み合いをすることが出来ます。こちらの攻撃が下がってすかされることはないし、画面端限定コンボが出来るし、起き攻めは強烈になります。画面端バックジャンプを倒して気持ちよくなりましょう。

 

(18/4/22追記)

この下は昔書いた画面端バックジャンプが強い理由の説明です。冷静さを失っていますが画面端バックジャンプへの溢れる苛立ちだけ伝わってくれればいいと思います。

 

格闘ゲームは本来画面端に行ってはいけないはずなんですよ。特にセイヴァーみたいな後ろに下がるのが速いゲームならなおさらです。後ろに下がるだけで安全が買えるわけだから、そのリスクとして画面端に行ったら厳しい読み合いにならなきゃおかしいはずです。なのにそのリスクをうやむやにしているのが画面端バックジャンプです。画面端バックジャンプがあまりに強くて、画面端に行っても平気みたいになっているのです。

★なぜ強いか

画面端バックジャンプは、やっていることは中央の垂直ジャンプと大差ありません。相手のダッシュ攻撃を飛び越えて、上から被せて許すな状況を作るのが目的です。しかし中央の垂直ジャンプ待ちはダッシュ攻撃とかち合っても、ガードからAGされて距離を離されてしまうのでそこまで有利とは言えない状況になります。それが画面端バックジャンプならAGされても後ろが無いので密着を作れるのです。前ジャンプ攻撃で攻めてきた場合も同様で、後ろが無いから空中ガード反撃で簡単に密着状況を作れてしまいます。このように、画面端バックジャンプは中央の垂直ジャンプより相手の攻めを凌いだ後の状況が良いので強い選択肢なのです。この技を野放しにしたままでは有利なはずの画面端の読み合いに圧力がかけられないのです。